本当に久しぶりにMRJが新規受注を獲得したというニュースがありました。
しかし、まだ、採算ラインといわれる500機の半分にも達していないのではないでしょうか。
やはりERJ、CRJの壁は厚いと思います。
加えて、スホーイスーパージェット100や中国のリージョナルジェットも“広い国土”という基礎票がありますので、侮れないです。
特にエンブラエルは日本では川崎重工との関係が深いので、日本でも一丸となってMRJを推進するという状況ではないと思います。
さて、ERJ-145は、エンブラエル社を今や世界最大のリージョナルジェット機メーカーに成長させる原動力となった重要な飛行機です。
ずっと左下のカテゴリにERJ-145の名前がないのが気になっていたのですが、1:500や1:400ではさすがに写真が厳しいと思っていました。
やっと1:200のモデルをしまった所が見つかったので、本日記事を掲載することができました。
短胴型の-135も含めるとERJ-145のモデル自体は15機持っています。
千機の生産実績があるようですが、現在は-170、-190に生産は移行していて、ブラジル国内では、製造されていないと思います。
乗客数は50名ですが、飛行機の技術的なことは何もわかっていない私には、片側1列、反対側2列でどうやって飛行機の重量バランスを保っているのか不思議でなりません。
掲載モデル:
UNITED EXPRESS ERJ-145 Gemini 1:200(番号:2247)




